日本企業がイギリス脱出を加速中のようです。
ホンダは2021年でイギリスの四輪工場閉鎖を発表。
日産はエクストレイル次期モデルの生産計画を白紙撤回。
ソニーは3月29日にロンドンの欧州本社を
オランダへ移転。
パナソニックは2018年10月に
欧州本社をオランダへ移転済み。
イギリスがEUから離脱した場合、
イギリスで生産したものをEU各国に輸出すると、
大きな関税がかかるようになることが予想されます。
ヨーロッパの大きな市場を狙うのには不利。
また、離脱にともなう物流のストップも
気になるところ。
イギリスからの撤退は
EU離脱だけが原因ではありません。
競争激化による利益確保が難しいというところも
あるにはあるようです。
ですが、EU離脱が大きな原因であることも確か。
ホンダの工場だけでも3500人の雇用がなくなります。
ここに来て、EU離脱のデメリットが目立ち始めました。
迷走している感じのイギリス。
これからどう舵を取っていくのか、大注目です!
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