世界最大級の仮想通貨取引所Huobi。
中国政府と一体となって、
アジア諸国ともブロックチェーン技術で
連携していくようです。
今回発表された連携先は、
●マレーシア
●バーレーン
●インドネシア
●カザフスタン
●シンガポール
の5か国。
すべて中国が提唱する経済圏「一帯一路」に
出資している国とのこと。
ブロックチェーンでも中国は主導権を握ろうと
かなり力を入れているようです。
気になったのは中国政府がHuobiと連携している
というところですね。
中国発で最初に世界規模の
仮想通貨取引所になったのは、バイナンス。
しかし、バイナンスは本拠地をマルタに移すなど、
中国からある程度距離を取ってきました。
その結果、中国政府からは規制対象として
目をつけられている感がすごいです。
本当に中国の拠点はなくなるかも、
という噂も出るほど。
バイナンスは追い出して、Huobiと一体として進める。
それが中国政府の考えのようです。
排除するのがいいか悪いかは別として、
強権発動で強力に押し進めるのが
中国の強さと言えますね。
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