Fountain Connect(ファウンテンコネクト)ICOについてご紹介します。
Fountain Connect ICOの概要
Fountain Connect ICOは、寄付について切り込むICOです。
なかなか斬新ですね!
たしかに寄付というと、なかなか切り込めなかった領域です。
寄付したのはいいけど、どこにどう使われているのか?という部分はけっこう不透明なところです。
ですが、慈善活動だけに、「私の支払ったお金は、どこでどう使われているの?」と突っ込みきれないのも事実です。
なんとなくはばかられる感じがあります。
私は、「国境なき医師団」「ワールドビジョン」「あしなが育英会」に寄付しています。
定期的な報告もあり、透明性が高い団体だとは思います。
が、報告物って、当たり前ですけど「こんなことをしています!」「きっちりやっています!」ということばかりです。
「こういう活動をしましたが、失敗しました!」なんて報告はないわけです。
それだけならまだしも、寄付をつのっておいて、持ち逃げするとか。
実際には別の用途で使われていたとか。
そんな詐欺もあります。
実際には疑問に思っていることも多く、これが寄付文化が大きく拡大していかない1つの理由です。
Fountain Connectでは、寄付したお金が本当に有効に使われているのか、どこに寄付すれば正しく使ってくれそうか、ということが分かるプラットフォームを構築していきます。
Fountain Connect ICOスケジュール
Fountain Connect ICOのスケジュールは以下のとおりです。
2016年9月 | プロジェクトスタート |
2018年1月12日17時 | 事前登録スタート |
2018年1月15日17時 | 第1期プレセールスタート |
2018年3月 | 第2期プレセール |
2018年4月 | 第3期プレセール(最終) |
2018年6月 | GROWTHシステム完成 |
2018年10月 | Ioシステム完成 |
2018年11月 | Laylaシステム完成 |
2019年7月 | 正式サービス開始 |
Fountain Connectトークン(FTC)のプレセールは3回に分けての開催です。
2019年7月に正式サービスが始まります。
思いのほか早い正式サービス開始という印象があります。
Fountain Connect ICO 購入方法など
Fountain Connect ICOの購入方法ですが、まずは公式サイトでの登録が必要となります。
公式サイト
↓ ↓ ↓
https://fountain-connect.com/jp/
トークンのプレセールは3回に分けて行われます。
プレセールでの調達予定などをまとめます。
HardCap(プレセール調達上限額)・・・4000万ドル(約45億2000万円(1ドル113円時))
SoftCap(プレセール調達下限額)・・・400万ドル(約4億5200万円(1ドル113円時))
※第1期プレセールで400万ドルに届かなかったときは、事業は失敗として、返金されます。
Minimum purchase(最低購入金額)・・・0.00025ビットコイン(500円(
1ビットコイン200万円時))
Token price(トークン価格)・・・1FTC=3ドル
Fountain Connect ICOでは、各期プレセールでの調達額によってボーナスがもらえます。
第1期で説明します。
資金調達額が400万~500万ドル・・・15%のボーナス
500万~700万ドル・・・20%のボーナス
700万~850万ドル・・・25%のボーナス
850万~1000万ドル・・・30%のボーナス
となっています。
第2期と第3期はこんな感じです。
調達額によってボーナスが変わってくるので、プレセール終盤の勢いがすごくなりそうです。
最初は「○ドルに届くかなぁ。。。届かなかったら嫌だから様子見で少しだけ投資しよう」という人も、第1期プレセールで850万ドルを超えたら。。。
「30%ボーナスだ!!行けー!!追加だ!!」となります。
終盤は要注意ですね。
すぐに枠が埋まってしまうかもしれません。
Fountain Connect ICO 上場予定
Fountain Connect ICOは上場予定があります。
2018年9月に上場予定だそうです。
どこの仮想通貨取引所に上場するか、確定したらまたお知らせします。
Fountain Connectで使う技術
Fountain Connectでは「DAG」という技術を使っています。
現在のブロックチェーンに代わる技術と言われています。
承認スピードが早く、ブロックサイズの制限がないのが特徴です。
なので、今のビットコインのように、利用者が多くなったために送金が遅くなるということがない、と言われています。
ただ、歴史が浅い技術です。
なのでFountain Connectではここだけが少し心配なんですね。
今後、利用が拡大することで何か問題が出ないとも限りません。
タカハシのまとめ
Fountain Connect ICOは期待度の高いプロジェクトだと考えています。
理由は2つあります。
まず1つ目は、「寄付」というジャンルに切り込んだことです。
誰も切り込まない分野に切り込んでいます。
つまり唯一のプレイヤーということになります。
寄付の正常化という分野を独占してしまいます。
独占すると、やっぱり強いですよね。
2つ目は、寄付市場の拡大です。
Fountain Connectによって、寄付の透明性が高まります。
透明性が高まると、今まで寄付をためらってきた個人や法人が参入してきます。
「そんなにうまく市場が拡大するわけはない」と思うかもしれません。
ですが、寄付市場は拡大する可能性はとても高いと思います。
なぜかというと、インターネットを利用しての寄付ができるようになったことで、アメリカでは1998年から2010年の12年間で、オンライン寄付額が30万ドルから154億ドルになっているからです。
手軽で、分かりやすくて、安全だと分かると、人は利用するものです。
今はまだまだ寄付文化の薄い日本人にも浸透するかもしれません。
「だって、何に使われているか分からないんだもん」という言い訳を潰せますからね。
総合すると、かなり有力なICOだと思います。
私もICOに参加してみようと考えています。
公式サイト
↓ ↓ ↓
https://fountain-connect.com/jp/
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