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ボリス首相、EUとの離脱案で合意

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イギリス 保守党 選挙 日経225先物 雑記

イギリスのボリス首相がEUとの離脱案で合意しました。

 

いったんの合意はひとつの安心材料です。

ですが、これからがまた大変そう。

今回の合意案は、両者の交渉団の間だけの合意。

これから、イギリス議会とEUの議会で
承認を受ける必要
があります。

 

なんとなくイメージですが、EU側はすぐに合意しそう。

でも、イギリス議会の方は難航しそうですね。

 

そもそもボリス首相が属する与党の保守党は
過半数を持っていません。

そして、野党は強く反発している様子。

最大野党の労働党のコービン党首は

「メイ首相の案よりも一段と悪い内容。
国民投票で再度、声を聞くべきだ」

と発言しています。

 

また、自由民主党のスウィンソン党首は

「合意の内容は経済や公共サービスにとって
悪材料となる。
国民投票をしないといけない」

と発表。

 

そして、スコットランド民族党のスタージョン党首は

「いかなる案でもEU離脱には反対」

と表明。

 

ものすごい難航が予想されます。

注目のイギリス議会は19日(土)に開催。

どうなることやら。。。

 

まだまだ目が離せない状況です。

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