EUは条件付きでイギリスの離脱期限延長を受け入れる
ということになっているようです。
条件は明かされていないようですが、
欧州議会選挙への参加などが含まれている様子。
もし、条件が飲まれない場合は、
6月1日の離脱になりますが。。。
イギリスはイギリスで混迷を極めているので、
条件を飲むんだろうと思います。
また、この案には、
「離脱協定案の再協議は行わない」
ということが明記されているようです。
なかなかイギリスにとっては
厳しい条件ですが、当然と言えば当然の結果。
今日10日にEU側はイギリスの離脱について
会議を行うそうです。
EU内でも意見は割れているようです。
できる限り早期に決着したい国々と、
長期延期もやむを得ないと考えている国々。
いつまでもこの問題に振り回されるのは嫌。
イギリスがハードブレグジットによって
混乱して、余波を食らうのは嫌。
イギリスへの輸出が多い国にとっては、
関税がかかる離脱は嫌。
その他もろもろ、
感情と実利が複雑にうごめいています。
EUも条件をゆるくするのは難しいでしょうから、
結局はイギリスの出方次第ですかね。
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