イギリス保守党の党首が決まりました。
前評判どおり、ボリス・ジョンソン前外相が
92,000票を獲得して党首に。
ジェレミー・ハント外相は46,000票。
ダブルスコアでの圧勝劇となりました。
今日、メイ首相が辞任をし、
ボリス・ジョンソン党首が首相になる予定です。
もっとも注目されるのはEU離脱の件です。
EU離脱の期限は10月31日。
ボリス・ジョンソン党首は
「合意があってもなくても、
10月31日で離脱するべき」
という考えの持ち主です。
首相になってもこの考えは当然変わらないでしょう。
この考えに賛同できない
・フィリップ・ハモンド財務相
・デイヴィッド・ゴーク法務相
・ローリー・スチュワート国際開発相
などは、辞任の考えを明らかにしています。
各メディアで「イギリス版トランプ」という
言葉が飛び交っています。
思い切った制作で支持者が多い一方、
失言が多い人物としても知られています。
強いイギリスを取り戻せるのか、
できる限り穏便なEU離脱ができるのか。
強行離脱となったときの
EUや世界各国、そして日本への影響は?
読みにくいですね。
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