DMMの仮想通貨取引所がオープンします。
その名も「DMM Bitcoin」!
DMM FXでは超狭いスプレッドで一世を風靡したDMM。
満を持して仮想通貨取引所に参入です。
新しく作るのではなく、DMMグループの「株式会社東京ビットコイン取引所」を名称変更してリニューアル、という感じでしょうか?
既に名称変更は終わっていて、あとは1月11日の口座開設申込日を待つだけとなっています。
このDMMビットコインですが、かなり思い切った制度にしてきました。
現物取引(株のように必要な資金を用意して、買いから始める取引)は少なく、レバレッジ取引(FXのように少額資金でスタートできて、空売りできる取引)に特化したような形になっています。
現物取引ができる通貨ペアは、
・ビットコイン/円
・イーサリアム/円
・イーサリアム/ビットコイン
の3種類。
一方で、レバレッジ取引ができる通貨ペアは、
・ビットコイン/円
・イーサリアム/円
・イーサリアム/ビットコイン
・ネム/円
・ネム/ビットコイン
・リップル/円
・リップル/ビットコイン
・ライトコイン/円
・ライトコイン/ビットコイン
・イーサリアムクラシック/円
・イーサリアムクラシック/ビットコイン
・ビットコインキャッシュ/円
・ビットコインキャッシュ/ビットコイン
の13種類です。
ここのところの仮想通貨の上昇で、なんとなく割高感を感じている人も多いと思います。
私は割高ではなく、まだまだ割安だと思っていますが。
割高感があれば、ショート(売り)から入れるレバレッジ取引になんとなく食指が動きます。
ニーズを上手につかんだ設定だと思います。
ただ、レバレッジ取引はこの大きな動きの中では、諸刃の剣。
長者番付に載るか、路頭に迷うか。
そんな雰囲気すらあります。
少し前にも起きたら暴落していて、がっつり刈り取られた人も多かったです。
動きが激しいときは、サーバーに繋がらず、ロスカットされた人も。
ということで、レバレッジ取引は本当に注意する必要があります。
私は現物派ですね。
まだまだ持っていれば上昇していく段階だと思っているので、激しく取引する必要性もあまり感じませんし。
神経をすり減らして血まなこで取引するなら、放置の方がいいなぁ、と。
とは言え、アルトコインのレバレッジ取引をしたいトレーダーにとっては激しく朗報ですよね。
今後、どういう感じになるかばっちり見ていきたいと思います。
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