ビットバンクが7月から手数料を改定します。
メイカー手数料
-0.05%→-0.02%
テイカー手数料
0.15%→0.12%
普段、新しい価格の板を立てて、
テイカー手数料で得をしているなら、
そのお得分が減るという改定になっています。
いつも並んでいる板の価格で売買したり、
成行注文しているならお得になります。
メイカー手数料とかテイカー手数料って
分かりますか?
私はぜんぜん分かっていなかったので、
今回ちょっと調べてみました。
メイカーというのは、
「新しく板を並べる」ということです。
例えば、ビットコイン価格が100万円として、
ビットコインを買いたいとき。
並んでいる板の最高値が99万円とします。
この状態で、
99万円を超える価格の注文を出すと、
板に新しい価格が並ぶことになります。
新しい価格を並べる人をメイカーといいます。
この価格で約定すると、
メイカー手数料として、利益が出るわけです。
逆に、テイカーは「今並んでいる板を利用する」
ということです。
上の例で言うと、99万円以下での買い注文は、
だいたい既に板が並んでいます。
なので、テイカー。
成行注文もテイカーとなります。
メイカーは手数料がマイナスになり、
少し儲かるわけですが、その理由。
おそらく、仮想通貨の流動性を確保するため
と思われます。
板が新しく建てば、その価格での取引が増えて、
結果として仮想通貨取引所としても利益が出ます。
営業活動の一環として、手数料を支払ってくれる、
という感じでしょうか。
ということで、ビットバンク。
一般的には手数料値下げ!ということで、
今までよりも使いやすくなりますね♪
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