AI投資やロボアドバイザーによる投資が徐々にメジャーになりつつあります。
では、AI投資やロボアドバイザーとはどういうものなのか、ということです。
AI投資やロボアドバイザーとは、『ほぼ自動で投資活動を行っていく投資方法』です。
まず最初に、プランを決めます。
主に、ハイリスクハイリターン型にするのか、ローリスクローリターン型にするのか、という選択です。
そして運用をスタート。
その後は定期的にプランを見直したり、完全におまかせしたり。
提供サービスによって、いろいろです。
で、気づけば口座残高が増えている、という寸法です。
こう見てみると、投資信託に近い感じはします。
ですが、投資信託は例えば新興国だったり、資源だったり、アメリカ株式だったり、それぞれのテーマに沿った投資信託を購入するので、そのジャンルが落ちれば一気に資金も減少します。
一方でAI投資・ロボアドバイザーは、幅広いジャンルを取り扱います。
例えば新興国株が下がって、先進国株が上がった場合、分散投資されているので一気に資産が減少する心配が少ないわけです。
その点で投資信託よりもリスク管理はすぐれています。
実は、このAIやロボットを使った投資方法は、機関投資家では既に運用されています。
巨額の資金を人間で運用するよりも、市場を分析してパターンに沿ったAIやロボットやシステムで運用するほうがずっと効率的なんです。
その証拠がセリングクライマックスというような状況です。
例えば、少し売りが先行したら、ここぞとばかり利益を出そうとAIやロボットたちが売りをどんどんしかけていきます。
売りが売りを寄びます。
異常なほど、一気に大きく乱高下する理由の1つが機関投資家が使うAIやロボットのせいなんです。
機関投資家では既に運用開始しているものが、ようやく個人投資家のところまでやってきたということです。
今から、AI投資やロボアドバイザーについてしっかり理解しておくことはとても重要です。
今後の大きなトレンドの1つになるのは間違いないですから。
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