以前の記事で、トラリピの失敗は損切り設定していないことが多いということをご紹介しました(参考記事→トラリピ 失敗)。
ある人から大損した報告を受けました。
その人も例に漏れず、損切り設定をしていなかったようです。
それなりに利益を挙げていた買いトラリピ。
ですが、その日がやってきました。
2016年4月28日。
私も大きな影響を受けたので、忘れもしません。
日銀が市場の期待に反する発表を行って、一気に円高に向かいました。
そしてその人は。。。
会社から帰ってみると、強制ロスカットされていたそうです。
すごくありがちな話ですけど、私も少し間違えば、ループイフダンでロスカットになっていました。
予期せぬ急変。
まぁ、予期できないから急変なんですが。。。
あるんですよね。
何度もブログやメルマガで書いてきましたけど、年に何度か大きな動きがやって来ます。
必ずやって来ますよね。。。
そんなときに大きな損をして再起不能にならないように。
リスク管理をしておくのってものすごく大事だと実感しました。
この事実を自分ごととしてリアルに感じるのって難しいかもしれません。
ただ、自分のこととして考えて活かすことで、今後の投資ライフが大きく違ってきそうな気がします。
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