トランプ大統領がオバマケアの代替案の取り下げを余儀なくされました。
おかげで、アメリカの景気の先行きが不安視されています。
で、オバマケアって何でしたっけ?
なんとなく分かっているのですが。。。
ということで、ちょっとオバマケアとは何か、改めて調べてみました。
オバマケアとは!
オバマ大統領が押し進めた医療制度改革です。
公的な医療保険を作り、国民皆保険に移行する、ということです。
アメリカには国民皆保険という考え方はありませんでした。
なので、全国民の15%ほどは医療保険に加入していなかったんですね。
高額な医療費を支払えないから、病気になっても病院に行かない。
その病気が重くなって、結果として高額な医療費がかかってしまい、政府の財政を圧迫する一因となっていたということです。
じゃ、安い公的保険を作って、全員に加入させればいい!ということなんですね。
しかし、この公的保険によって政府の財政は圧迫され、貧困層を助けるために富裕層の税金が使われていたんですね。
そこでトランプ大統領は新しい画期的な医療保険制度を作り出す!ということで選挙戦を戦いました。
実際に運用が始まると、保険無加入者がどんどん増えるということになっていただろうと言われています。
オバマケア継続と、トランプ大統領の新医療制度。
どちらが良かったのでしょうね。
それは後の歴史に聞くしかありません。。。
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