円だけで資産を持っておくのは危険。
よく証券会社の広告や、その他の記事でもよく見るコピーですね。
よく見るコピーですが、決して間違いではありません。
記事を書いている2016年2月現在、円はまだまだ「安全資産」としての地位を維持しています。
「有事の際の円買い」ですね。
世界的な政情不安が起きたときには、すごい勢いで円高に進みます。
ただ、日本は赤字国債の問題、政策金利の問題、景気対策、地震の問題など、多くの問題を抱えています。
これらの多くの問題の中で、いくつかが破裂したとき。。。
円は安全資産でなく、投げ売りされてしまうかもしれません。
円安になると輸出が進んでいいでしょ?という意見もありますが、円に価値がないとされて投げ売りされた円安はわけが違います。
輸出云々ではなく、輸入ができなくなり、食料が足りなくなり、輸入に頼っている産業はすべてが破綻してしまいます。
私たちの生活にあまりに深刻な影響があることは間違いありません。
そんなとき、円だけでなく米ドルなどの外貨を持っているとどうでしょうか。
円が急落するということは、逆に外貨は暴騰するということです。
一瞬にして資産家になれることがあるということなのです。
そうなったときに安くなった株を買い占めれば。。。
あとは想像通りです。
さらなる資産を構築することができ、一生安泰な勝ち組に入ることができます。
一方、日本が急激に発展して円高が進む可能性もないわけではありません。
人口が減っていく日本ですが、何かの技術が世界的に広まれば、人口減少を凌駕する発展も可能です。
そうなったときには、円を持っていることが重要ですから、資産のほとんどを外貨に替えるのはおすすめしません。
ということで、外貨で資産を保全するのは大事です。
じゃ、外貨はどれを買うのかというときに、安全性を考えて先進国の通貨を買うのが1つの方法です。
もう1つは、発展が見込める新興国や仮想通貨を買うという方法です。
新興国や仮想通貨はブレイクすれば数倍~数十倍の価値を生み出す可能性があります。
先進国の通貨と新興通貨国・仮想通貨をバランス良く購入し持っておくことが資産を守り、資産家になれる近道です。
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